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今すぐチケットを購入せよ!東南アジアの旅の魅力TOP10​(前編)

· 東南アジア,

私の学生時代、中国留学したのはご存知かもしれませんが、

当時訪れた国は、中国、韓国、そして台湾の3か国のみでした。

東南アジアには実は一度も行ったことがありませんでしたが。

そんな私がひょんなことでベトナムで働くことになり、

それまでの自己の歴史は新たに塗り替えられることになりました。

ベトナムにいる間、実にベトナムを含めて12カ国訪れました。

この場では多いか少ないかの議論はさておき、

学生時代とは比にならないくらい海外旅行をしたわけですが、

やはりベトナムの地理的環境に救われたと思っています。

日本はどこのいくにも海が邪魔して移動が億劫になりますし、

「そもそも空港までどんだけ離れてるんだよ」

って文句言いたくなるくらい遠いです。

そこで、今回ベトナムを拠点としてたくさんまわった

東南アジアの旅の魅力を10つお届けいたします!

長いので、前編・後編の二つに分けました。

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①何と言ってもこれ!旅費が日本と比べて圧倒的に安価

はい、本当に安いのです。

シンガポールは別格ですが、それ以外の国は安価です。

仮にベトナムの物価を100の指標で表したとしたら、

各国下記のような位置付けになります。

シンガポール 300

マレーシア  200

タイ     150

インドネシア 150

ミャンマー  120 *生活費は安いですが、家賃が高騰しているため

ベトナム   100

カンボジア  100

ラオス    90

ブルネイとフィリピンは訪れたことがありませんが、

それぞれ300と150といったイメージです。

ちなみに、インドとスリランカにも行きましたが、下記のイメージです。

インド    120

スリランカ  120

正直100も120も大した差はありません。笑

日本並みの給与をもらい、東南アジアで落とす、

というのは一番コスパの良い過ごし方ですね。

あー、旅しながら働けるようになりたいです。

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②最高のバス旅になるかも!隣国への移動が楽

地図をご覧ください。

ベトナムが隣接している国は、中国、ラオス、カンボジアの3カ国です。

ハノイかホーチミンどちらにいるかによって大きく変わってきますが、

陸路でのバス移動が簡単です。

かれこれ陸路で移動したルートは下記の通りです。

・ベトナム(ハノイ)〜中国(広西チワン族自治区)

・ベトナム(ハノイ)〜中国(雲南省)

・ベトナム(ホーチミン)〜カンボジア(プノンペン、シェムリアップ)

・シンガポール〜マレーシア(ジョホールバル)

・マレーシア(ペナン)〜タイ(バンコク)

・タイ(バンコク)〜ラオス(ビエンチャン)

時間が合えば、

ミャンマー〜タイ〜ラオス〜カンボジア〜ベトナム

のルートを開拓したかったのですが、

長期休みを使っても限界があるので難しい。。。

でも日本では体験できない陸路での移動が簡単なので超楽しいです。

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③行き先は北?南?それとも東?旅人と知り合える

東南アジアはバックパッカーで溢れかえっています。

日本人のみならず、中国・韓国・台湾・欧米(まとめすぎたかな?)の方々は

大きいバックパックを背負ってあちらこちらで見かけます。

大体宿泊するところはユースホステルのドミトリーなので、

6人部屋、多いときは30人部屋?だってあります。

もはや病院みたいな扱いですが、そのぶん

他の旅人とも知り合えるチャンスがあります。

旅先で知り合った人と観光したり、ご飯を食べたり、

同じ目的地を目指したり、なんてことは普通にできるので超楽しいです。

ああ、廃人になりそう、こんなことばっかり考えていると。笑

④真面目に言語学習した人がお得!英語か中国語が通じる

もともと大英帝国が植民地にしていた国

(シンガポール、マレーシア、ミャンマー)があるため、

英語を話す人が多いのが特徴。

英語はどこの国でもかなり通じるので、汎用性高いです。

最低限の英語を身につけておけば心配なく旅ができます。

英語以外に、中国語も思いの外使えます。

というのも、各地に華僑と呼ばれる中国がルーツの人たちが

たくさん存在しているからです。

国籍は中国じゃなくても、家庭では中国語が飛び交います。

東南アジアは華僑が握っていると言われている程なので、

中国語は便利です。

特に、シンガポールとマレーシアは中国語が公用語です。

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⑤現地人と交流できる

東南アジアの人は基本的に人懐っこい性格をしているので、

現地人との交流がしやすいです。

英語か中国語が話せると良いのですが、時々、

ひたすら現地語で話しかけてくる人がいます。

その時はよくわからないけど、ニコニコして笑っておいてください。

彼らに悪気はありませんし、それすら思い出になります。

現地の大学生と知り合えれば友達の輪が広がりやすいので、

是非積極的に交流してみたいものです。