自由が与えられし時、自己の真価が問われる
そろそろ真剣にブログを始めてみようとおもいます。
さて、ベトナムで生活をしているとよく聞く言葉、それは・・・
「休日やることがない」
「ベトナムって娯楽がないよね〜」
仕事人間ならずっと仕事をしているから、このような言葉を発することはないでしょう。
ベトナムで働くと、多くの割合で自由な時間を得られます。
にもかかわらず、暇な時間の使い方がわからない人が多数占めます。
筆者からすると、MOTTAINAIとしか思わないです。
人間本来自由を得た時にやりたいことができるはず。
食べて寝て仕事するだけが人間の営みではないわけで、
趣味などに時間を掛けてもいいんじゃないかなと感じます。
その自由な時間を生かすも殺すも自分次第。
だからこそ真価が問われるわけです。
筆者の自由な時間の過ごし方をご紹介
読者の方が興味があるかどうか甚だ疑問ですが、
数少ない読者には興味の対象かもしれないので列挙します。
①読書
小さい頃から本を読むことが好きだったこともあり、大人になった今も読書をしています。
もちろん学生時代よりかは読書量が減っているのが悲しいです。
海外で得られる情報量が限られてくるときは読書が一番のインプット方法だとおもいます。
ペーパーバッグに限らず、キンドルのような電子書籍もあるので課題はクリアできます。
ちなみに啓蒙本はあまり好みではないので、昔から多くの方ががに読まれ続けている古典本のような啓蒙本はたまに読みますが。
②旅行
北京留学時代にひとり旅にハマって中国大陸を30数箇所巡ったこともあり、
今でも時間があれば旅行するようにしています。
南北に広がるベトナムには観光地が多数ございます。
今となっては有名どころはほぼ制覇していますが、
有名ではないローカルチックなところにも攻めていきたいところです。
来月は人生で初めてのインドに飛んできます。
③ベトナム人と交流
海外で働くと感じるギャップ、それは、良くも悪くも「意外と日本と変わんねえな」という感覚。
というのも、ベトナムでは(中国も同じだとおもいますが)日本人同士の距離が近いからです。
最悪英語が話せなくてもお客さんとの会話は日本語でOKですし、社内言語を日本語にしている企業様も結構あります。
という環境ばかりだと「現地に来た意味があるのかな?」と悩み始めるかもしれません。
個人的にはここはバランスの問題だと思っており、ずっと日本人同士としかつるまない人は現地人への理解や関心が圧倒的に不足しています。
だからこそ、仕事終わりや休日にはベトナム人と遊ぶようにしています。
おかげで他の日本人よりかは明らかにベトナム語の話せる量が異なります。
結局自由な時間はどうするべきにやあらん
個々人楽しめたらいいでしょう。
かと言って、冒頭にあったように娯楽が少ないとかいう人は人生を損していますね。
重い腰を起き上がらせて外の世界に目を向けるべきだし、
その時間を使って何かしらのインプットをできれば良いですね。
日本と異なり、海外で働く場合、残業がそもそもなかったり、変に社内政治に気を回し続けなければいけないピラミッド構造がなかったりと、良いことばかりです。
今一度自由な時間の過ごし方について考えてみるのが良いですね。
個人的には、旅行して知らない世界を見に行って来てほしいです。
次回はまた別のテーマで会いましょう。