超少子高齢化、大学問題、集団いじめ、サイバー犯罪。
「日本は暗い話ばかりだ。昔の方が良かった」
と年配の方々はよく口にするみたいですね。
事実に基づかない発言はただの主観であり、鵜呑みにするのは情報弱者の末路。笑
前置きはさておき、犯罪数は過去と比べても圧倒的に減少しているので、
暗い話ばかりではないですし、むしろ日本の良いところはたくさんあります。
良いところを列挙するとキリがないので、一旦、帰国日初日に感じた良いところだけをまとめてみます。
美味しい!とマジで感動するくらいの空気
2月2日に関西国際空港に着陸し、まず初めに感動したのは、「空気」。
「空気を読む」の空気ではなく、文字通りの空気です。
ベトナムで常に汚い空気を吸ってきたせいか、日本の空気の美味しさを感じます。
今まで何してきたんだろうって思うくらい、急に現実に戻されました。
はい、ベトナムの空気は完全に汚染されています。
中には喉が痛くなったまま治らない人もいるとか。
その代わり、乾燥しているのですぐに唇が荒れます。
日本人の皆さんはこの事実を理解した方が良いかもしれません。
誇るべき事実。綺麗な女性が多い
アジアで一番綺麗な人は「日本人」と最近どこかのニュースで拝見しました。
堂々の1位は日本でした。
東南アジアではベトナムが一番ですが、やはり日本人の美的センスなどは世界的に確かなものということです。
空港で見かける女性、バスの中で見かける女性、初日に銭湯で見かける女性、もはやおばちゃんすら綺麗に見える。
浦島太郎現象なのか、全てが見違えて見えるこの世界観には正直驚きです。
とはいえ、中国から帰ってきたばかりの頃も同じ感覚だったな。
これからどんどん日本仕様にアジャストしていくことになりそうです。
ギャル苦手なのは変わっていませんが。。。
値段の高さには納得するくらいの食事のおいしさ
日本の料理は値段だけ見ると比較的高めに設定されています。
ベトナムなら一食あたり100円から300円(むしろ300円だったら高いって感じる)なのに対し、日本はランチだけで1000円前後。
びっくりするくらい物価に差が生じていますが、この値段は仕方ない、むしろ納得!って思うようになりました。
日本の食事は、
・衛生的安全が保証されている
・巧みな味付けがされている
・素材がそのままでもおいしい
・サービス精神豊富(度が過ぎるかもしれないけど)
というふうに感じています。
でも削るのは食費だから、今も尚苦しめられています、食費に。笑
銭湯最高!
久しぶりに大浴場に、バブル風呂、そして露天風呂。
これは昔から続く日本の古き良き文化です。
ベトナムではずっとシャワー生活だっただけに、
肩まであったかいお湯の中に浸かるなんて夢のまた夢でしたが、
このありきたりな日常に非日常感を感じられる。
きっと幸せの沸点が低いんでしょう。
とにかく銭湯最高!
しかし太った体を他人に(男にすら)見せるのは恥ずかしいので、
絞っていこう。笑