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ベトナムで10キロ太った男が解説!なぜ10キロも太るのか?

· ベトナム,東南アジア

最近日本で毎日極力5キロくらい歩いているマコトです。

雨降られると歩けないので、晴れが続く最近の天気大好きです。

帰国時には着れなかったシャツが徐々に

余裕を持って着れるようになってきたので、

少しばかり、心の余裕が生まれました。

結果的に、今回のテーマを勇気を出して執筆することになりました。

それでは早速ですが、太る要因を内的要因と外的要因に分けてお届けいたします!

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内的要因

①考え方がユルくなり、明日やろうはバカ野郎になる

ベトナムに限らず、東南アジアあるあるだと思いますが、

その地の国民性に慣れて考え方がゆるくなってしまいます。

常夏の国にいると大体こうなるのでしょうか?

そして、「ダイエットは明日から、うん明日から、」

と毎日自分に言い続け、昨日の自分と変わらずにいます。

これが魔法の言葉と気づくのには時間が随分掛かるようです。

②小太りくらいが可愛いと言われるのでキャラ変に徹する

ベトナムでは、ちょっと太っているくらいが可愛らしいようです。

よく「子豚さん(Map Heo)」とベトナム語で言われたものです。

きっと膨よかな体型は豊かな証拠であり、

あまり悪い印象を与えないのでしょう。

日本とは大違いなので、でぶでぶ日本で言われている人にとっては

行き場を与えられるチャンスかもしれません。

そのデブい体を動かして、是非ベトナムへお越しください。

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③バイクとタクシーが基本的な移動手段で歩く距離は短い

歩くのが大の苦手なおデブさん、朗報です!

ベトナムでは基本的に移動がバイクとタクシーです。

超肥満体型じゃない限り現地でバイクはあなたの重い体を動かしてくれます。

バイクが怖いのであれば、タクシーをご利用ください。

至る所にタクシーがうじゃうじゃと待ち構えているので

勇気を出して恐れず手を上げて拾ってみてください。

以上が内的要因でしたが、いかがでしたか?

次は外的要因に移ります。

外的要因

①道が危険で人間が歩ける環境ではない

ご存知の通り、道いっぱいバイクで

あふれているバイク大国ですよね、ベトナムは。

あふれすぎたせいか、歩道にすらバイクが全速力で走ってきます。

極め付けには違反している彼らが歩行者に対して、

クラクションを鳴らしてくるのです。

なんとまあ自己中なやつらだと呆れてしまいますが、これがベトナム。

まさに「郷に入れば郷に従え」です。全く。

後輩は怒って歩行者を蹴散らすバイクを蹴っていました。笑

喧嘩しなかったらいいのですが・・・

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②飲み会が多く、ビールを大量に飲んでしまう​

日本以上に日本人コミュニティーが狭く、

また、みんな暇なのかすぐに集まってしまうんですよね。

楽しいからいいのですが、それが日本以上に頻度が多い。

週に5日飲むなんて割とデフォルトにしようと思えば

全くもってできないわけではないのです。

おまけにビールが非常に安い。

ローカルに行けば一杯70円くらいなので、

気付けば5本6本とゴールの見えないマラソンに参加することになります。

でもランナーズハイの状態みたいに飲み続けるのです。

もはやドリンカーズハイ?

ビール飲むときにご飯もたくさん食べるので、

妊婦と同じ速度でお腹が膨らみます。

ふぅ、ごっつあんですぅ。

③暑くてそもそも運動する気にならない​

常夏だと汗が止まりません。

脇汗パーティーどころか全身汗まみれ。

満員電車にいたらすぐに嫌われるタイプですよ。

時間帯を選べばいいのですが、時期によっては夜ですら暑い。

そりゃクーラーの部屋から出る気失せます。

Door-to-doorで移動が完了してしまうので、

常に涼しい環境を選ぼうと思えば選べるわけです。

そうしたらわざわざ暑い外を歩くなんてバカバカしくなります。

結果的に、徒歩だけではなく運動をする気にもなりません。

しかしながら、体育会系が多いのか、いろんなスポーツクラブがあるので

興味がある人は是非ご参加ください。

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④スリや引ったくりがいるので精神的に疲れる

結構イメージが悪くなりますが、本当にスリやひったくりが多い。

旅行客の10%はなにかしらやられているはずです。

もちろん国籍問わずです。

バイクで二人乗りしているベトナム人が

突然カバンを引っ張って、

引きずっていくという事件はよく聞きますし、

堂々とぶんどっていく人もいます。

歩いているとリスクが伴うので精神的に疲れます。

海外慣れしたとしても、気を抜くと危険なので、

家に帰るとずっと疲れが押し寄せて、ベッドにバタンキューです。

以上が内的要因と外的要因に分けて書いてみました。

総じて太りやすい環境が整っていることを分かって頂けましたか?

もちろん体質には個人差があるので、

くれぐれも食べ過ぎ飲み過ぎには気をつけてご自愛くださいませ。