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もう語学で悩まない!ベトナムで英語を勉強する場をこっそりご紹介

 

· ベトナム,英語

昨今日本では英語が必要と言われて、耳が痛い人も多いことかと思います。

「英語を話せるグローバルな人材がグローバルに活躍して、グローバル社会の一員になり、日本のグローバル化を牽引する」

とか、グローバルグローバルと煩わしいお話しも少なくありません。

そもそもグローバルってなんやねん。笑

マジックワード過ぎて定義を決めるための議論必要ですね。

それはさておき、私自身、同志社大学の英文学科に所属しておりましたが、英語への苦手意識があり、必要性を感じつつも勉強から逃げておりました。(一応英文学科は名門なんですが、入学=話せるようにならないのも現実です。)

今となってはベトナムで英語を使って仕事をしたり、他のアジア諸国で英語を使って旅行したりと、英語を話すことに対して昔より抵抗感がかなり減りました。

それは偏にもベトナムでも英語を勉強する環境があるからだと感じております。

今回は多くがベトナムのホーチミンに限定となりますが、皆様に英語を勉強する場をいくつかご紹介致します。

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⑴スーツやドレスでどや顔参加の立食パーティー

語学力    ★★★

コスト    ★★★★

ビジネスライク★★★★

気軽さ    ★

私は以前ハノイに住んでいる時、香港商工会に訪問したことがあり、そこでお会いした香港人のミスターエリックより立食パーティーに数回ご招待頂きました。

そのパーティーの参加者は、香港人、シンガポール人、ベトナム人及び西洋人。

極東亜細亜の最東端を担う日本から参加しているのは私と上司だけ。

当時ベトナム語が全くわからなかったため、中国語と英語を使って、他の参加者とコミュニケーションを図りました。

その際に、仕事の話や来越理由など聞かれるので全て日本語を使わずに回答する機会を自ら捻出し、少しずつ話せるようになりました。

少々費用がかかりますが、刺激的な空間があり、日本人だけの飲み会に参加するよりも数倍頭を使います。

お酒も飲めるので、ほどよく酔った状態で恥じらいを感じずに恐れずに話してみましょう。立食パーティーとは言え、しっかり椅子は置いてあるので足腰に自信のない方もご安心ください。

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⑵気軽さ満点!Language Exchange イベント

語学力    ★★

コスト    ★

ビジネスライク★

気軽さ    ★★★★★

直訳すると「言語交換」ですが、実際は自分の学びたい言語だけ話すことができます。

具体的には、「英語」「ベトナム語」「中国語」「日本語」「韓国語」「ドイツ語」「フランス語」「スペイン語「ロシア語」などの言語毎にテーブルがあらかじめ分かれており、参加時に言語を選んでそのテーブルに座ります。

他の参加者との挨拶からもうその言語を使うことが求められるので、うかうかしている暇はありません。気を抜くと相手にされなくなる若干シビアな世界でもあります。

私は中国語のテーブルに参加したため、ずっと中国語を話していましたが、お隣の英語テーブルは西洋人も含めた多数の人々で賑わっておりました。十分英語を勉強する環境は用意されているのでオススメです。

こちらに飛んでいただければ参加時の様子をご覧頂けます。

https://www.facebook.com/zhenren63/videos/1147725765293366/

友達作りの場にするも良し、ひたすら言語を学ぶのも良し。

全ては皆さまの目的次第で、批判する人は誰一人いません。

ちなみに他の言語のテーブルに移動することもできるので、疲れたら休足として日本語のテーブルに移動しても良いかもしれませんね。

カフェでイベントが実施されているため、参加する場合はコーヒーをオーダーする必要があり、少なくとも5万VND(約250円)必要です。

20分だけのSkype英会話よりも格安のため、一度参加してされることをお勧めします。

⑶お金に余裕があるなら一度は体験してみたい英会話学校

語学力    ★★★

コスト    ★★★★★

ビジネスライク★★

ゆるふわ度  ★

日本にもよくある駅前留学タイプの英会話コース。

主に、待遇の良い駐在員が会社負担で参加していることが多く、お値段もそれなりに高いです。

学校によっては、フィリピン人の講師がマンツーマンで教えてくれたり、英語圏の所謂ネイティブスピーカーの癖のない自然な英会話を学ぶことができたりするようです。

お金に余裕があれば挑戦してみたいですが、西洋人と英語で会話するには英会話学校に行かずとも格安で挑戦することができるのはご存知でしょうか?

この方法は⑷でご紹介します。

また、ベトナム人向けの英会話学校も存在しており、そこはベトナムの庶民向けから富裕層をターゲットにした学校までピンキリ状態。

私は一度ベトナム人の若者が多数集まる公民館的なところの英会話学校に申し込もうと受付まで足を運んだことがあります。

週3日各2時間程度で、月間わずか3500円程度だったと記憶しております。

日本なら破格ですが、これには欠点がありました。

それは、テキストはベトナム語で授業もベトナム語で英語を教えるという難易度MAX!驚きと悔しさのあまりパンフレットをこっそりゴミ箱に捨てました。

※ちなみにベトナムにはまだ駅が少ないので、駅前留学の概念は皆無です。笑

有名どころのURLをピックアップ致しますので、ご参考までに。

①ブリリアント英会話 http://brilliant-vn.com/jp

②ブリティッシュ カウンシル  https://www.britishcouncil.vn/en

⑷飲めよ話せよ!集え、バックパッカー街へ

語学力    ★★

コスト    ★★

ビジネスライク★

気軽さ    ★★★★★

最後にご紹介する方法はバックパッカー街で英会話です。

決して英会話クラブなるものが存在しているわけではありません。

こちらはホーチミンで最も西洋人が集まるところで、個人的には一番ホーチミンで好きな場所です。

彼らは何をしているかというと、drinking, billiard and talkingの3つが代表的です。

ビールが好きなら彼らの近くまで行って、「Where are you from?」のような簡単な会話から入っていけば、「Are you Japanese? Geisha, ninja, samurai and seppuku」など冗談まじりの会話が生まれて、会話の練習になるはずです。

Billiardが好きなら彼らとガチンコ勝負もできます。私は毎回ぼろ負けするのでもうやりたくないですが笑

ビールは最も安いところで50円程度と超破格。

低コストで西洋人と英語で会話できるなんて、日本人にとっては夢のような環境だと思いませんか?海の向こうの強者たちに大和魂を見せつけてやりましょう。そして、サムライと忍者はもう存在しないことも正直に伝えてあげてください。

しかし、このあたりはスリが多いので、酔っても携帯電話と財布は必ずカバンの中に仕舞っておきましょう。私の上司はこの通りで携帯電話を盗まれたようです。アーメン。

以上4つの方法をご紹介致しましたがいかがでしたでしょうか?

これ以外にも週末のBBQイベントやビアフェスなど多数開催されており、気軽に参加できます。

ベトナムで娯楽がないと仰る方が多いですが、娯楽よりも語学も大事かもしれませんね。

カッコよく英語を話せる自分を思い描いていざ挑戦あれ!