このシリーズは一旦今回のテーマで終了予定。
初日編、関西編と続き、最後は「東京編」です。
生まれてこのかた、ずっと関西、中国(China)そしてベトナムにしか住んだことがないので、
初めての上京ということになります。
今まで就活や学生団体の活動で東京には頻繁にきておりましたが、たまにくるのと住んでからでは感じ方が異なります。
もしかしたら今はまだ良いところしか見えていないだけかもしれませんが、あくまでこの新鮮な”現在”の気持ちにフォーカスして共有します。
では東京の良いところはどこなのでしょうか?
ヒトモノカネ情報が集まる大都市
東京は政治機能と経済機能を持たせた世界でも優秀な都市と言われております。
事実、東京に住み、働くことは、困難なことも多いですが、そのぶん成長するチャンスが多く転がっているようにも見えます。
面白い人の母数が多い為、探せばすぐに面白い人に出会えます。もちろん相手からも認められるくらいの経歴や考え方を持っている必要があると個人的には思っていますし、逆に言い寄られた時にはそのように考えてしまいます(損得勘定ばかり優先しているのは若い証拠かな)。
買い物するとしたら東京で揃わないものは何一つありません。家電、家具、電子機器そして服まで何もかも。
日本で一番経済的に発展している都市のため、お金を支払う人が多く、飛んで行くお金も多いですが、手に入るお金も多いのではないでしょうか。
物価は日本一高いですが、逆に手に入るゲインも高いわけです。
そして日本のどこよりもいち早く情報が入ってきますし、東京限定のイベントも多いです。
これは学生時代に感じていたことでもありますが、圧倒的に東京の方が情報が溢れているわけです。
交通の便、日本最大級
関西で育ってきたので、路線は比較的シンプル。
京都市内のメインは京都市営地下鉄と京阪くらい。
叡山電鉄は不便だし、京福電鉄も使うことはほぼない。
強いていうなら、あとは阪急電車が河原町から大阪・兵庫まで繋がっているくらい。
一方、東京はまるでトラップを仕掛けすぎた道のように、はまればはまるほど抜け出せなくなります(冗談)。
冷静に考えて、路線数があまりにも多すぎる!
ありがたい話ではあるけど、上京したばかりの身にとっては、非常に覚えにくいですが、インプットしていくのみですね。
電車に限らず、羽田空港へのアクセスや高速道路の充実ぶりを見ていると、日本政府がどこにお金を落としていたのかがわかりやすいですね。
観光地が多い!幸せの塊
東京には、スカイツリー、東京タワー、から浅草寺やらなにやら、回りきるの大変です。
先日、都内観光をしましたが、渋谷→表参道→明治神宮→新宿御苑が限界でした。
そのくらい体力が必要ですが、何日もかけていろんなところを巡ろうと思えました。
一眼レフ片手に春先を歩けるのは素敵な光景です。
夢が詰まっている都市TOKYO
面白い人に会いやすいと伝えましたが、実際夢を持っている人に会いやすい環境です。
「夢がある=かっこ悪い」という社会的風刺を無視してでもやり遂げたいことがある人は素敵で、むしろカッコいい。
そんな夢がある人が集まる都市。夢が詰まっている。
ジャパニーズドリームはまだ信じても大丈夫かな?
いっちょ花咲かそう!と、その前に、まずはインプットインプットからのアウトプットアウトプット。
恐れずに前に進むべし。もう後ろはない。