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ベトナムを離れて1年。その後気づいたこと

· ベトナム,日本

5月から更新していなくて申し訳ございません。

死んでいたわけではないのでご心配をお掛け致しました。笑

さて、先日とうとう日本に帰国してから1年経過したことに気づき、この期間で自分の中で何が変わったのだろうと考えるとあまり思いつかないのが非常に悲しいですね。

とはいえ、日本に帰って来て気づいたことを今回3つ取り上げてみようと思います。

ジェネレーションギャップは半端ない

ジェネレーションギャップという言葉は聞いたことがあると思いますが、世代間価値観相違とでも呼んでおきましょうか。

小さい頃からインターネットを使うことが当たり前の我々20代と石の上にも3年どころか30年もいるおじさんおばさん世代。

もちろん例外的な方々も多数いらっしゃるのは事実ですが、それらを度外したらもうこの差を埋めることはお互い難しいと感じています。

親の世代はいまだに国立大学に行ったら安泰、大手に行ったら安泰と言ってくるらしく、正直頭おかしいんじゃないの?って言い返したくなります。

 

一方、情報収集に得意な若者世代は石の上には3ヶ月くらいしかいないケースは珍しくなどありません。

興味関心の幅が広がり、いつでもどこでもだれでも情報を取れるので、昭和的価値観など持ち合わせていないわけです。ポケベルや黒電話を使って居たなんて想像するの実際大変です。サザエさんのおかげで辛うじて理解できるけど、さっさとサザエさん一家はスマホ導入した方がいい気がします。

話し逸れたけど、ジェネレーションギャップに悩まされる双方、どうやったら解決できるんだろうかね。

まあ、私は人に指図させるのが大っ嫌いなので、おじさん世代に何か言われても気にしません。

仮想通貨が日本に浸透

特に2017年後半から日本人の一般層がコインチェックのあおりを受けて仮想通貨を購入し始めたように感じます。

バリバリの専門って言うわけではないですが、周りの人たちを見ていると大学生と20代、30代が投資をしています。

インベスターZで見たことがありますが、日本の大正時代ごろは日本人は貯蓄せずに投資する国民性だったらしいので、かつてのDNAが復活しているのかもしれません。

ただし、頭の弱い人たちも購入していて、まるで不動産バブルのころの日本のようですね。

仕組みがわからないけれども、「あがるあがる、買い時だ」と言って買ったものの、よくわからずに下落して借金を背負う羽目になる、と。

民衆に浸透しているものになど旨味はもうすで残されていないわけで、億り人に憧れて今から始めるのはナンセンス。元手の資金が5000万円くらいあれば、リップル大量購入して二倍になるのを待てば良いかもしれませんね。雑所得によって45%もっていかれますが。笑

形はなんであれ、アホみたいに貯蓄にして死ぬまで使わないみたいな経済を停滞させてしまう愚行から出る一歩目を踏み出した気がします。

ちなみにビットコイン買ったら暴落しちゃいました。笑

私は投資が下手なのかもしれません。

ベトナムにいる時よりかは情報通になっている自分

ベトナムから日本に帰国した頃は、正直浦島太郎でした。

簡単に言うと、未来にタイムスリップして、自分だけが取り残されている感覚です。

周りが知っていることがわからない、というのは個人的に恐怖です。

おまけに意識高い系が集まるシェアハウスに済んでしまったものだから、キャッチアップするのも大変でしたが、周りにいた起業家やエンジニア、マーケッターなどからたくさん学ばせてもらいました。

あとは、昨年10月まで働いていた人材紹介会社の営業のおかげで、IT企業との接点を多数持つことができ、そこからどの言語でどのようなプロダクトを作るのか、どのような開発の流れで出来上がるのかなどを勉強することができました。

ベトナムにいる時はベトナムのことや周りの東南アジアの観光地くらいしか情報を持って居なかったので、その時よりかは幾分情報量はたくさんインプットしました。

女性と話す時は困りますが、割と未来志向のある人たちとお話しする時は全く退屈しないですね。

これからは気が赴くままにブログを書いて見ますね。

意外と呼んで頂いている方もいらっしゃるようなので。